ゴムはプラスチックと同様に、厳しい環境下において劣化を免れることができません。「屋外用」を謳う戸当りが存在しない理由はここにあります。一方で戸当りは、屋外・半屋外でも使わざるを得ない、欠かすことのできない建材でもあります。建築家や意匠設計者に選ばれる戸当りは、いつまでも美しくあってほしい。この矛盾する問題に誠実に向き合った結論として、APLUS AT では、以下の方針をもって屋外・半屋外使用に配慮しています。
①ボディとアンカーをステンレスとする ②ゴムヘッドを嵌合式の交換可能な仕様とする(工事不要) ③ゴムヘッドを単品で販売する。
マイルドブラックとニュートラルブラウンの2色のゴムヘッドは、1200時間のキセノンランプ試験(当社基準:屋外2年相当)をクリア。試験体を用いた衝撃試験においても、ゴム表面にわずかな変化は見られるものの、機能的に支障のないことを確認しています。ステンレスボディ、特に「ブラックブラスト」仕上げは、酸化皮膜を強化する電解発色処理により、意匠性と耐食性を高い次元で両立。一般的な環境(※)であれば、屋外・半屋外でも安心して使用できます。劣化しても、破損しても、取替え可能。APLUS AT なら、いつまでも美しいドアまわりが保たれます。
※海の近く、極端な高温・低温や温度差の大きな場所、つねに濡れている場所、薬品のかかる場所などを除いた環境を指します